娘の大学入試センター試験が昨日、無事終わった。
試験に出かける朝、妻は「がんばってね」と送り出したが、私は「がんばらなくていいから、普段通りに」と話した。がんばりすぎて、難問に時間をとられたり、マークミスをしたり、がこわかったからだ。
唯一の心配は忘れ物だった。何しろ一年に10回程度は忘れ物をし、その都度学校やサッカーの試合会場まで、最大では茨城県大洗まで届けたこともある常習犯だったからだ。幸い、今回は事なきを得た。
自己採点では、これまでの模擬試験を上回る過去最高成績を収めたらしい。強運の持ち主である。
これで、2次試験の結果に関係なく、ほぼ浪人はなくなったものと思われる。
長男も社会人になり、あとは4年間、学費の面倒をみれば、親の務めはほぼ果たしたことになるのだろうな。