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合格体験記

下野市役所(令和2年度)

令和2年度 下野市役所(20代男性 M・Oさん)
 
◎は最終合格、⚪は一次試験合格
令和2年度◎下野市役所、 ⚪︎栃木県庁(特別枠) 、⚪︎宇都宮市、 ⚪︎日光市

■経歴
大学卒業後、約4年間民間企業で働き、2019年11月からUPAを受講。勉強期間は約1年間で、平日は平均3時間、土日は平均8時間勉強。

■UPAを選んだ理由
1つ目は栃木県内の公務員試験に関する情報の蓄積があること(過去の筆記試験、面接試験の情報等)
2つ目は自分に必要な講座だけ選択できるので費用面において他の予備校より良心的であるため。
3つ目はマンツーマンで分からない問題を聞くことができたり、面接の指導もしてもらえたりするため。
4つ目は受講者から高い評価があり、解説も詳しいUPAのテキストが魅力的であったため。

■1次試験に向けて
宇都宮市と栃木県庁(特別枠)はUPAで購入した模擬試験2セット、『明快!SCOA総合適性検査』(一ツ橋書店)を繰り返し解きました。
日光市は『これが本当のSPI3だ!』(SPIノートの会)を使いました。
下野市は判断推理と数的処理はUPAの過去問、『出たDATA問』(東京アカデミー七賢出版)、文章理解、資料解釈はUPAの過去問、政治経済と人文科学は『スーパー過去問ゼミ初級』(実務教育出版)、時事は『速攻の時事』(実務教育出版)を使いました。また、『地方初級教養試験過去問350』(実務教育出版)も解き、先生にお願いして模擬テストを作ってもらい、これらのテキストを中心に勉強しました。

■論文試験
UPAでは自分が受験する自治体の過去の論文試験の出題テーマを知ることができます。私はさらに、下野新聞で様々な地域課題に関する記事を読んで知識を得ました。参考書として特にオススメなのは『寺本康之の小論文バイブル』(エクシア出版)です。この本は論文の書き方、公務員試験でよく出るテーマについて詳しく解説されています。実際に私は小論文や作文を書いて何度も先生に添削して頂きました。新聞や参考書から常に情報を収集して、実際に書いて添削してもらうことで論文試験が得意になりました。

■2次試験に向けて
栃木県庁(特別枠)、宇都宮市、日光市の2次試験は全て不合格という散々な結果でした。この反省を踏まえて私は下野市の1次試験の勉強と併行して2次試験対策も進めていました。1次試験の後には集団討論や作文の試験もあるので、HPや広報紙を読んだり、下野新聞等で下野市に関する記事を確認したり、地方創生に関する記事や社会で話題になっている記事を切り取り、ノートに貼ってまとめていました。また個別面接対策として志望動機や退職理由、自己PRを中心に何度も練り直し、先生に模擬面接をやってもらったり、1人で面接のシミュレーションをやったりしていました。

■メッセージ
UPAでは分からない問題を理解できるように丁寧に教えてもらい、面接カードや論文の添削、面接対策等を手厚くやっていただきました。経歴がボロボロの私でも第1志望の自治体を合格することができたのも先生のアドバイスを素直に実践したり、毎日コツコツと勉強したり、市の施策等を徹底的に勉強したからだと考えます。
UPAでは自分がやるべきことが明確になり、ゴールから逆算して計画を立てながら効率よく勉強することができました。本当にUPAを受講してよかったです。先生との出会いが私の人生を変えてくれました。みなさんもUPAの情報を有効に活用して合格を掴み取って下さい。

※掲載許可を頂いた方の情報をご紹介させて頂いております。