※◎は最終合格、○は1次試験合格
□N・Iさん(女)
□平成19年度実施試験合格 ◎栃木県小学校教員
□UPAを選んだ理由
・栃木県教員採用試験に向けた講座がある。栃木県の傾向をつかんでいる。
・栃木県教員採用試験合格の実績がある。
・少人数で質問がしやすい。
・過去問がやれる。他県問題でも、栃木の類似問題をやってくれるため、問題に慣れることができる。
・問題が精選されており、さらに、基礎問題、発展問題に分かれていて勉強しやすい。
□合格に向けて行ったこと
・勉強ができる環境づくり。自分だけで採用試験に向けて奮闘するのは限界があります。職場や家族、友人に理解や協力を求め、勉強しやすい環境をつくったり、環境(職場・仕事の担当)を転換することも大きな第一歩。それにより、勉強時間の確保につながります。
・苦手科目の克服。苦手科目は早めに勉強を開始しました。
・過去問。傾向をつかむ。解き方に慣れる。
・まんべんなく。苦手科目がある程度できてきたら、得意科目もちゃんと得点できるようまんべんなくやる。教採はとにかく範囲が広いので、最終的には特定の科目に偏ることなく、まんべんなく勉強する。
・繰り返し。新しいことを覚えると、私の場合、必ずと言っていいほど前のことを忘れてしまう。忘れないよう繰り返し解く。最低3回、苦手科目は10回以上。
□現在の仕事の感想
・今までは、採用試験の勉強と仕事の両立で格闘してきたが、おかげさまでやっと合格することができたので、仕事一本で子どもと向かい合えることの喜びを感じています。
・今までお世話になった方々に、恩返しするためにも、栃木の子どもたちのために尽くしていきたいと思っています。
□これから、教員を目指す方へ一言
・「成功の花は努力の峠に咲く」
苦労を重ねた人ほど、人の痛みがわかり、人のために尽くすことができると思います。
自分のためにも、今までお世話になった多くの方々のためにも、目の前の問題と向き合い、努力を重ねていってください。
・中学時代、5段階評価で理科が「2」、高校時代、数Ⅰもろくにやらず、クラスでの成績が最後の方だった私が合格できたのですから成せば成るだと思います。
・1次試験を高得点で突破できるよう苦手な教科がなくなるまでがんばってください。