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塾長きまぐれ日記

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塾長きまぐれ日記

おじさんはみた

 昼過ぎ、中央分離帯のある片側2車線の左側にあるコンビニに入ろうとしたら、ちょうど駐車場から出ようとする車を見つけたので、停まって道を譲った。運転手のおじいさんは頭を下げて、出て行った。その方向は右折。えーっ。一方通行なので、逆走である。
 驚いて、とっさに手をばってんにして静止しようとしたが、無力だった。幸い交通量が少なかったので、無事だっただろうと思う。クラクションを鳴らすとか、窓を開けて声をかけるとか、他に静止させる手段はなかっただろうかと反省した。
 高齢社会で生きるとは、危険な高齢者から身をどう守るかということでもある、と改めて思った。