2024年度の末日である。
物価高や人件費の高騰が報道され、それの悪影響を受けとめきれなかった飲食店が閉店しているという。
特に、個人経営のラーメン屋の廃業が多いらしい。
一方で、家族経営の町中華は、あまり影響を受けていないそうだ。
店舗は所有し、従業員は華族、低価格でボリューム感がある定食もあれば、名物の一品料理もあるからだとか。
UPA宇都宮公務員アカデミーは2001年5月に開業して、間もなく25年目のシーズンを迎える。
経営の知識も経験もなく、コンサルティングを受けることもなく、何とか続いてきた。
安さを追求して、経営が行き詰まるときもあった。
大手予備校や専門学校が進出してきて、不安を覚えたこともあった。
コロナで対面でのやり取りが難しい時期も何とか乗り越えた。
経営が維持できればそれでよい、という町中華の精神(?)で、これからもがんばっていきたい。