コンビニでトイレを借りて、飲み物か何かを特に今必要としなくても買う、というのは、暗黙の了解、最低限の社会的マナーとされてきた、と思う。しかし、最近の若者は、それをしない人も増えているという。
よく考えれば、インターネットで情報は無料で手に入り、アプリも無料でダウンロードできる。無料にならされた時代ともいえる。
無料だと、資本主義社会では継続していくことが難しいので、どこかで「利益」を得る必要がある。知名度アップだったり、広告収入だったり、補助金だったり。
発想を変えれば、新しいビジネスになる、というのは、何となくはわかるが、特に形のないものを売るというのは難しい時代だと感じる。