UPAでは、会員といえども、勧誘はしないので、聞かれない限り、対策講座のことは話さない。
A大学のセミナーで2次試験の対策をしてくれるので大丈夫、と安心していたら、栃木県の傾向とはまるで異なる対策、しかも、一人ひとりに対する時間が圧倒的に少ない、と聞かされて、がっかりした。
そういえば、今、A大学の昨年度の卒業生がUPAの2次試験対策講座に来ているではないか。
大学が対策をするときは、平等だろうから、同じ大学生同士なら差別化できない。まして、栃木県の傾向を無視したような内容なら、他大学に遅れをとる。危ない、危ない。
ほんの一瞬の判断ミスが、受験生活を1年、2年、10年と長引かせることになる。失われた利益も数百万~数千万円にもなる。
まことに恐ろしいことである。