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塾長きまぐれ日記

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2022年 フルサポート講座受講生の総括

 公務員フルサポート講座の受講生は、接する時間が長いので、自然と思い入れも強くなる。
 2022年度の合格を目指した受講生たちの奮闘を、自らの反省とともにまとめてみた。

 昨年2月から、大学2年生だったAさんとBさんは、友人同士で、同時に受講を開始した。Aさんは出身地の県庁に、論文がうまかったBさんは出身地の新聞社に内定した。

 昨年4月に入会し、7月から受講を開始したCさんは4か所1次試験に合格したが、最終合格は得られていない。面接のアドバイスが不足していたかもしれない。専門試験の民法を勉強をする過程で面白くなったとかで、法律事務所に内定を得ている。

 昨年8月から受講を開始した保育士志望の大学生Dさんは、2つの市に1次合格し、1つの市で最終合格した。試験前はかなりナーバスになり、不安をLineでよく送ってきたけど、合格して本当によかった。

 昨年9月に入会したEさんは、なかなか結果が出なかった。最近1つの市の1次試験を突破したが、現在も受験を続けている。勉強方法のアドバイスが不足していたかもしれない。2次募集で何とか滑り込んでもらいたい

 昨年12月から勉強を始めたFさんは、6月の試験で不合格になった後、Lineが既読にならなくなった。9月の試験は6月の試験とは異なる方法なので、もう少し続けてもらいたかった。また、やる気が出てきたら、連絡してほしい。

 同じく昨年12月から来られたGさんは、会社を辞めて背水の陣での挑戦だった。最初の市の2次試験で不合格になったときは、精神的に苦しかったと振り返っていた。地元の市と県庁から内定をもらい、私も安堵した。

 今年4月から受講を始めたHさんは、高校3年生で、9月の受験に間に合うかやや不安だった。放課後や日曜日、夏休みなど、がんばった結果、2か所に合格した。東京と栃木、どちらに行くか、悩み中らしい。

 今年うまくいかなかった点を改善し、2023年は全員合格といきたい。