10年前なら、A市役所職員採用試験に100%合格していた銀行員の方も、ここ数年は、陰りが見える。
優秀な人が、入念に準備をして臨んでいるのに結果を伴わなくなってきたのは、元銀行員の方が飽和状態になったからではないかと推測している。
今は、A市役所より栃木県庁の社会人採用の方が受かりやすいのではないか。県庁の社会人採用は始まって数年であり、まだ飽和状態には至っていないと思われるからだ。
同じように、社会人採用を始めたばかりのB市、C町もチャンスがある。
あるいは、銀行員としての通常のスキル、経験のほかに、何かがあるとよいのかもしれない。