Aさんはによって、基準が異なるということはよくあることだ。
X市の受検は、準備不足だったそうだが、Y市役所受験では、入念に自分の強みを明らかにし、なぜ出身地ではなくY市役所なのかもクリアした。
準備は大切だ。
Bさんは、3年前、第一志望のPに落ち、就職浪人はせず、Qに就職した。
私は、就職一年目の昨年度はPを再受験せず、Qで力を伸ばした方がよいとアドバイスした。
一年半が過ぎ、Bさんは、Qで仕事の能力を高め、さらには、仕事に役立ちそうな資格も取得していた。
3年目、無事、Pに合格した。
面接で不合格になったら、面接の練習という小手先を磨くのではなく、真の実力を蓄えて、再チャレンジすべきということだ。