非常勤講師をしているさくら市の専門学校が、来週から休校になった。栃木県知事の不要不急の外出自粛要請を受けての対応と思われる。
2月の終わりごろだったか、安倍首相が全国の学校の休校を要請し、一定の効果を上げたのだろうが、今はどうだろう。東京都など7都府県に非常事態宣言が発出され、栃木県でも外出自粛要請が出された。
このままいくと、学校が開けない時期が長引く。
3か月?半年?1年?数年?
命の方が大切だから、と言われればそうなのだが、子どもたちのは教育を受ける権利がある。
3月中、学校以外は活動を自粛しないで、感染を広げている。つまり、現在までの感染抑止は、学校の犠牲、子どもたちの犠牲の上に成り立っている。
大人たちの責務として、ネットで授業ができるよう準備を進めなければならない。
それは、経済復興にも役立つことである。