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塾長きまぐれ日記

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塾長きまぐれ日記

粘ったひと

 ある役所に合格した社会人の方が、あいさつに来られた。
 入会されたのは、昨年の夏。市役所や財団法人などに1次で落ちたり、2次でけられたりして、1年以上が経過したが、このほどその方にとって第一志望か第二志望にあたる役所にめでたく合格した。
 現職の企業もかなり恵まれた環境・待遇のようだし、何回か不合格になると途中で嫌になりそうなものだ。
 そうならなかったのは、自分だけでなく、ご家族のための転職活動でもあったからかもしれない。
 そういえば、最初に電話でUPAの講座のことを問い合わせてくれたのは、そのご家族の方だった。責任を果たせてよかったと思う。