少子高齢化が進み、社会の活力が完全に失われる前に、思い切った政策を実施しなければいけないと思う。
その一つとして検討に値するのが、ベーシックインカムだろう。
例えば、すべての日本国民に1月あたり8万円を平等に支給する。
そうすれば、経済的な理由で、子どもを生めないとか、子どもが進学をあきらめたとか、奨学金の返済に苦しむ若者とか、虐待されて死亡したとか、そういうことがかなり減るだろう。
これにより、生活保護も、年金も、医療保険もかなりの程度廃止することができるかもしれない。
極端な経済的弱者がいなくなり、治安はよくなり、合計特殊出生率は上昇し、社会に活力が生まれるであろう。
一方で、消費税は20%とか30%に上がる。
怠け者が出てくる可能性はあるが、仕事で自己実現を果たしたい人が上回ると信じる。