非常勤講師をしている専門学校の生徒たちに、9月の市役所試験の模擬テストをやってもらった。
2年前のUPAの受講生にも実施したことのある問題だったので、両者の出来や傾向を比較することができた。
平均点を比較すると、判断推理や数的推理ではほぼ同点だったが、人文科学や自然科学ではUPAの受講生の点数が上回っていた。
50問、100問、200問と、シャワーのように過去問を解く。2回、3回、5回と同じ問題を繰り返し解くと、特に暗記が必要な科目では、大きな差が出る。
テキストをある程度読んだら、問題の結果を頭に入れた方が有効だということが証明できたように思う。