大阪大学の入試問題のミスで一度不合格になった30人が合格とされる事件があった。1年間遅れた場合の経済的損失は、1年分の給与、退職金などでざっと1千万円という試算が掲載されていた。 同じことは就職浪人の人にも言えるわけで、UPAの受講者のうち、2017年の公務員、教員採用試験で最終合格した33人が得た経済的利益は3億3千万円となる。 そう考えると、うれしい。