娘の友だちが夕食を食べに来ることになり、カレーをリクエストした。ふだん、ご両親の仕事が忙しく、レトルトが多いのだとか。妻は仕事なので、私が作ることになった。とはいえ、市販のルーに頼るしかないのだが。
以前、カレーを作ったとき、肉をどっさり入れたら、娘が「肉まみれ」と表現した。なんかまずそう。せめて、「お肉ゴロゴロカレー」とかのネーミングにしてほしかったのだが、娘は、「肉まみれ」がいいと言い張る。
友だちも、肉が嫌いではないというので、ルーの箱に書いてある目安の2倍の肉を投入した。角っぽい肉、平たい肉、ひき肉を混ぜて。同居する義母が辛いのが苦手なので、甘いのと辛いのの2種類を作った。
作りながら、酒を飲むのも楽しみの一つ。味見をして、やはり日本の市販のルーはうまいと実感。
娘の友だちが気を使わないように、到着前に寝ることにした。7時半に寝て、3時半に起きた。さすが老人。
娘も友だちもお代わりしてくれたそうで、よかった、よかった。感想は、「男のカレーだね」。