近所の幸楽苑に夜食を食べに行ったら、「中華そばの販売は今日までです」と言われた。
それでは中華そばを食べるしかあるまい。
290円(税込313円)の味は、デフレ時代のひとつの象徴でもあった。
久しぶりに食べたが、100円ほど高い極旨醤油ラーメンの味と区別はつかなかった。
明日以降、高校生、たとえば私の娘が300円ちょっとを持って入店し、中華そばがなくなっていることを知ったら、どうすればよいだろう。すごすご帰るか、餃子だけ頼むことにするか。心配だ。
今のところ、アベノミクスは私にはマイナスだらけだ。