高2の娘は、確かにまあまあ勉強はできるのだが、たぶん神経が一本切断されているに違いない。
今年に入ってからでも、学校に提出する何かの申込書、ケータイ、自転車の鍵、家の鍵…と忘れ物を繰り返す。
私が比較的時間に融通のつく仕事をしているので、不憫に思って届けてやるのがよくないのだろう。ここは、心を鬼にして、とは思うのだが、ついつい甘くなる。
誰に似たのか。私は、娘ほど優秀ではないが、少なくとも忘れ物は滅多にしない。妻も自分には似ていないと言い張る。しょうがない。「突然変異」ということで、夫婦喧嘩を回避する。
明日は、茨城の合宿先に、サッカーのサブユニフォームを届けに行く。実に、バカ娘とバカ親父である。
結婚式場に、ウェディングドレスを届けるなんてことにはならないだろうね。