今年も残り少なくなってきた。
思うような就職や転職ができず、来年こそと思っている人もいることだろう。
今年、面接で上手くいかなかった受講生の顔を思い浮かべてみる。
面接の質問の8割以上は、性格を含め、過去から現在に関するものである。
UPAの役割は、数多くの過去の中から、何を選び、どのように見せるのかをサポートすることである。
それを面接官の前で、うまく伝えられたにもかかわらず、不合格になることもある。
今年面接で落ちた人が、来年も同じ立場で、例えばフリーターとして、再受験しても、良い結果を得られる可能性は、余り高くない。
合格を可能性を高めるにおは、受験を再来年以降に延期して、民間企業で正社員として修行を積むことである。
現在から見れば、2年先は未来であるが、2年後に受験するとき、2年間は過去になる。
過去は変えられるのだ。