数年前の妻方の法事で、法事以外でも何か集まる機会を設けたらどうか、と妻の叔父に伝えたことが、今夜実現した。
一族のかなりの部分とは言えないが、12人が集まり、飲み食いしながら交流した。
近況を伝え合い、家系図をつくり、この間の空白を埋める話をした。
親戚づきあいは、気を使ったり、お金を使ったり、大変なこともあるが、どこかでつながっていれば、情報を交換したり、相談相手になったり、プラスも大きい。少子化の今こそ、見直されてもいいかもしれない。
宴会の最後に集合写真を撮ったが、私はほぼ最近の写真を持っていないので、「葬儀用の写真になるかも」と軽口をたたいたら、80以上の高齢者も数人いるから、冗談になっていないと妻から叱られた。