来年3月には、文字通りおじいさんになるらしい。
老人になると、少しずつ、できないことが増え、衰えていく。新陳代謝とやらが緩慢になっていく。
数十年後、やがてお年寄りになる人のために、いくつか参考になる実験を行っていきたい。
ただし、個人差があるので、ご注意。
昨日は、秋分の日だったので、午前中、小山にある妻の祖先の墓参りに行った。
その帰り道、最近恒例になっている、下野市役所そばのうどん店「田舎や」に立ち寄った。「そばのうどん店」はやや面白い。
うどんの量を5段階で選べるので、過去2回にならって、最上位の1キロを注文した。
太麺を肉汁につけて、豪快にすする、ことはできない。何しろ太麺を超える太麺なので、すするとのどに刺さってしまう。あごの力で切って飲み込む。
さすがに満腹になる。
周りを見渡すと、人気店のお昼時とあって満席だが、1kgを注文した者はいなさそうだ。
フフ、勝った。だらしないぞ、若者たち。
晩御飯は、炭水化物を食べないで、早めに寝る。
翌朝、気になる体重は、前日比マイナス0.1kg。
実験の結果発表。
新陳代謝の衰えつつある老人でも、お昼に目いっぱい食べても、晩御飯に炭水化物を接種しなければ、体重は増えない。