先日、客を選ぶラーメン店主の記事を読んだ。
客が店を選ぶように、店も客を選びたい。
背景には、カスタマーハラスメントの問題があるのかもしれない。
契約自由の原則からすれば、当然と言えば当然だが、大衆的な飲食店では珍しい。
UPAは、第一志望合格率100%を毎年度のように実現していないので、客を選ぶことはしないし、できない。
それでも、客の人生を考えて、お断りすることはある。
面接で合格する可能性が極めて低い状況にある人には、まずは、正社員として、マイナスをリセットして、数年後、必要なら、また、相談に来てほしいと伝える。
悩んでいる人は、受験相談に来てほしいと思う。