会計年度職員には、いい面もあると思う。
役所の職場の雰囲気を味わえたり、仕事の一端を垣間見えたり。
だが、マイナスに働く場合もあるように見受けられる。
例えば、A市で会計年度職員をして、A市の採用試験を受けて、不合格になる。
それを、2年、3年と続ける。
すると、どうなるか。
諦めて、B市を受験する。面接で聞かれる。「どうして、B市の会計年度職員をしなかったの?」
諦めて、民間企業を受験する。面接で聞かれる。「どうしてA市の会計年度職員をしたの?君って、公務員志望なんでしょ?}
会計年度職員の仕事は、千差万別で、もし補助的な仕事がメインだと、民間企業への転職に役立ちそうなキャリアを積めていないことになる。
もちろん、A市の会計年度職員から正職員になれる人もいる。
結論的には、会計年度職員はやっても一年まで、というところか。