ドイツ戦に勝ったので、コスタリカ戦は日本中に楽勝ムードが漂った。結果、負けた。
ドイツは格上で、コスタリカはやや下。
ドイツには、思い切りぶつかって、ジャイキリを起こしてやろう、で、勝った。
コスタリカには、負けてはいけない、負けるはずがない、で、負けた。
江戸時代が終わって、150年が過ぎても、上下を意識する日本人のメンタリティは、「下」に向かうとき、隙を生みやすい。
次のスペインは、もちろん格上。
同じ大会で、2回も「奇跡」を起こすのはムリと考えれば、よくて引き分け。
勝てたら、日本のサッカーが進化していることの証明になる。
さて、どうなるか。