妻と10日ぶりに井頭公園に行った。
今年は寒さが厳しいせいか、梅はやっと一分咲きといった風情だった。
危害を加えられないと知ってか知らずか、目の前で数多くの今年たちに出会えた。
途中、気まぐれを起こして、高台の遊歩道から池の周回路へ下りる。
いつもと何か違うと思ったら、池の中に打たれた杭に、大型の鳥がとまっていた。しかも、10、20ではなく、100はいたかもしれない。
鵜のようだった。
鵜が来ると、魚が襲われたり、フン害がひどくなるらしい。
平和を満喫していたカモたちに悪影響がないか、心配になった。
ヨーロッパでも、侵入者が緊張を高めている。
不気味な厄介者をうまく追い払う方法はないものだろうか。