市の保育士に合格したと連絡があった。言葉に喜びが溢れていた。
会員の合格は、嬉しいものだ。人一倍苦労したり、努力したりした姿を知っている人ならなおさらだ。
大学生の彼女の場合、経験者でないと合格できないのではないかというプレッシャーとの闘いがあった。
もう一人、消防士を目指していた男性は、昨年度2次試験ではねられ、かなりの苦痛を受けたと思うが、そこから立ち上がり、同じ消防組合に今年度合格できた。
第一は、本人のがんばりと人柄だ。私は、情報を提供し、少しのアドバイスをするだけだが、彼らの人生にわずかでもプラスに関与することができて、この時ばかりは、この仕事は悪くないと思う。
合格者の累計も973名まで伸びた。開校した時の目標の1000名まであと少しだ。その後、どうするか、考え中である。