午前中の予約がなかったので、妻を誘って井頭公園に歩きに行った。
最近は、単に歩くより負荷をかけるために、体があったまったら、100mごとに設置されている看板を目印にして、100m急ぎ足、100mふつう、を繰り返すことにしている。
急ぎ足で歩いていると、筋肉が張ってくるのがよくわかる。5月並みの陽気も手伝って、汗をかく。
隣り、否、やや前方には、急ぎ足で進む妻の姿が見える。追いつこうとする。おかしい。こう見えても、小中高では常に学年の上位5人に入るくらい足だけは速かったのだ。でも追いつけない。
妻がこんなに、急ぎ足が速いとは。若い時、バレーボールではなく、競歩をやったらいい線行ったんじゃないの?
結婚して30年、妻の意外な才能を発見した。