ある市役所に合格した学生の方が、あいさつに来られた。
2つほど2次試験で不合格になって、8月半ば、第一志望の市役所を受験する前に入会した方だった。
面接試験で不合格になると、どうしていいのかわからず、自信を喪失するひとが多い。
私の役割は、もう一度彼の話を聞いて、アピールポイントを明確にし、自信を回復してもらうことだった。
8月以降、似たような境遇の方が3人入会して、それぞれ小山、那須塩原、日光に合格した。
いつでもうまくいくわけではないが、サークル活動、アルバイト、ボランティアなど、きちんとした材料がある人は合格しやすいのも事実だ。
公務員志望の学生の皆さんは、勉強だけしていてはダメです。
親が裕福だとか、奨学金をもらえるとか、通学距離が長いとかで、アルバイトをしないのはダメです。