自宅の南隣の方が土地を売却し、そこの2棟の家が建った。もうすぐ完成しそうだ。
新しい家の境界に、我が家の古い生垣があるのだが、それが隣家の新しい住民になるひとに迷惑をかけないかと妻が心配していた。
朝、細いのこぎりを見せられ、軽く1本くらい切ってみようかという話になった。
50年ほど放置してきたらしいので、光を求めて枝は横に伸び、絡み合い、生存競争のすさまじさを見せつけられた。
小型ののこぎりは、あまりにもスムーズに切れたので、予定をオーバーして5本を倒した。
市の焼却場に運んだが、きれいになるまで、あと数か月はかかりそうである。