9月22日に1次試験が実施される市役所・町役場、消防組合の試験案内がアップされ始めた。
教養試験は、昨年度から変更になったが、今年度も続けて変更したところもあるようだ。
私が非常勤講師を務める専門学校の学生は、試験変更で急きょ理科がいらなくなったようで、「せっかく勉強してきたのに早く言ってよ」と嘆いた方がいいのか、「苦手な理科が出なくてラッキー」と喜ぶべきか、悩んでいるようだった。
これまで通りの公務員試験に、新たなタイプの公務員試験、さらには民間企業と同じタイプの試験を実施する自治体もあり、もはや集団授業ではうまく対応できなくなった。
教養試験の負担が減って、多様な人材を集めるという目的は素晴らしい。
UPAもさらに変化にきちんと対応しなければならない、と思う。